暖かい季節になってくると、薄着になる機会が増えますよね。
そうなると気になるのが体型のこと。
できれば、早いうちから体を絞っておきたいものですが、体を絞るのに一番効果的なのは筋トレです。
筋トレをする際に、実はヨーグルトを上手く摂取するようにすると
タンパク質を多く摂取でき、さらに脂肪が燃焼しやすくなり、筋トレの効果をより高めることができることを知っていましたか?
特に無脂肪のヨーグルトやギリシャヨーグルトを温めて筋トレ前や後に摂取するとより効果が得られます。
今回はそのヨーグルトと筋トレの意外な関係についてまとめました。
画像出典:http://girlschannel.net/topics/276290/
目次
ヨーグルトが筋トレに効く理由とは?
ヨーグルトというと、整腸作用の強いもので、どちらかというと便秘がちな人や、腸の調子の悪い人が食べるものというイメージがあります。
最近では、特に腸の調子が悪くないという人でも、日常的にヨーグルトを食べて、便秘予防や健康増進に励むということがよく見られます。
特に女性は、毎日ヨーグルトを食べているという人も多いのですが、このヨーグルトを上手く摂取することによって、
筋トレの効果を高めることができます。
これは、ヨーグルトを食べることによってタンパク質を多く摂取することができ、
さらに腸が活発になり、それによって脂肪が燃焼しやすくなるためです。
なので、これから筋トレを行って体を鍛えようという人は、
ヨーグルトを食べて、タンパク質を摂取し、脂肪の燃焼しやすい体にすると、
より効率よく体をシェイプアップさせることができます。
ヨーグルトを食べるタイミングは?
筋トレをした際にヨーグルトを食べるといいのですが、
食べるタイミングが重要になります。
日頃からヨーグルトを食べている人は、
毎食後にヨーグルトを食べるという習慣の人も多いかと思いますが、
できれば筋トレを行った後の20分以内に摂取するようにすると、より効果的です。
なので、筋トレを行った後にヨーグルトを食べるようにするといいのですが、
スポーツ選手の多くは朝食にヨーグルトを食べているという人も多いので、
朝食にヨーグルトを食べ、夜に筋トレをした後にもヨーグルトを
食べるというようにしていくと、よりヨーグルトの効果を高めることができます。
また、筋トレ前にヨーグルトを摂取するのにも効果があります。
これはタンパク質を摂取できるからで、筋トレ前に摂取するヨーグルトとして、
ギリシャヨーグルトがお勧めです。
ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトの2倍のタンパク質が含まれているので、
タンパク質をヨーグルトで摂取したいと考えている人は、ギリシャヨーグルトを
摂取するといいようです。
お勧めのヨーグルトと食べ方は?
筋トレ前後に食べるヨーグルトは、ギリシャヨーグルト、無脂肪のヨーグルトが最適です。
というのも、普通のヨーグルトの場合は、
脂肪が多く含まれていて、これは肉の塊に含まれている
飽和脂肪酸を摂取しているのと同じことになってしまいます。
なので、市販されているものであれば無脂肪のプレーンヨーグルトを
選んで食べるのがお勧めです。
100グラムで50〜60kcalのものが一番いいとされているので、
こうしたヨーグルトを選んで食べていくといいようです。
ただ、普通のヨーグルトの代わりに飲むヨーグルトを
飲むという人もいるかもしれませんが、飲むヨーグルトの場合は、
カロリーが高いので、あまり筋トレ前後に飲むのは適していないようです。
そして、ヨーグルトは冷えたものを食べるよりも、
温めて食べた方が吸収がアップするのでお勧めです。
筋トレとヨーグルトのまとめ
筋トレをする前後にはヨーグルトを摂取することで、
より筋トレの効果を高めることができます。
ヨーグルトはタンパク質が豊富で、整腸作用を高めることによって、
脂肪を燃焼させやすくするという効果があります。
なので、筋トレ前や筋トレをした20以内に摂取することで、しっかりとした筋肉を
作る源になり、さらに脂肪を燃焼させてくれます。
ただ、摂取するヨーグルトは、普通のヨーグルトや
飲むヨーグルトではなくて、100グラムで50〜60kcal前後の
無脂肪のヨーグルトかギリシャヨーグルトの方がより効果的です。
そして、ヨーグルトを摂取する際には温めて摂取した方が、ヨーグルトの吸収率がアップします。
ヨーグルトは普段から食べているという人も多いと思うので、
せっかく筋トレをするなら、是非、食べ方やタイミングをよく考えて、
筋トレの効果をアップさせてきたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。