サッカーやプロ野球を観ていると、たまにユニフォームを脱いだ裸の選手が映し出され、その、パッキパキに割れている腹筋をみて、
「あぁ〜あんな腹筋いいなぁ!」
と、思ったことはありませんか?!
鍛えぬかれた腹筋は、綺麗に6つに割れて見えることから「シックスパック」と呼ばれ、言わずと知れた人類が生み出す芸術作品として腹筋フェチの女性が跡を絶ちません…
「よし!今日から腹筋を鍛えよう!」
と思い早速横になって腹筋運動を始めてみたはいいものの、
「一体どれくらいのペース(間隔)で鍛えればいいの?」
という疑問が思い浮かびます。
毎日?それとも3日に1度?
1週間に1度?
1回に何回やればいい?
今日は、そんな腹筋に関する疑問についてまとめました!
目次
朗報!誰でもシックスパックはなれる!
結論から言えば、誰でも腹筋は割ることができるそうです。
そもそも、割れているのが腹筋本来の姿。
それが、皮下脂肪に覆われて見えなくなっているだけなので、皮下脂肪が薄くなれば、その下にある腹筋の形が自然と見えてくるもの。
男性の場合、体脂肪率が12%を切ると腹が割れてくるそうなので、
あなたがもしお腹まわりに贅肉を貯めこんでいるのであれば、まずお腹まわりの脂肪を落とすことから始めましょう!
最近ではHIITトレーニングが効果が早いと言われていてオススメです!
筋肉は傷つけることで大きく太くなる!
筋肉を構成する筋繊維は、筋力トレーニングやハードな運動によって、刺激を与えるとダメージを受け、傷がつきます。
その傷を修復する際に、今後同じような刺激を受けた場合に備え、身体は以前よりも刺激に強くなるとする。この作用によって筋肉が大きく太くなるようにできています
この時に、傷がついた状態から、修復されて以前よりも大きな筋肉になる工程を「超回復」と言います。
筋肉を大きくする秘訣は筋トレではなく超回復!?
腹筋を鍛えたいからといって、ただトレーニングだけを行っていればいいという訳ではありません。
しっかりトレーニングを行ったら、充分な栄養を摂り、トレーニングの疲労を取り除き、回復・発達さえるための十分な休養も必要です。
【トレーニング】→【栄養】→【休養】→【トレーニング】・・・の繰り返し
このサイクルの、バランスがとても重要です。
超回復の時間は、筋肉の部位によっても変わってくるみたいですが、腹筋の場合は、他の筋肉と比べて回復が早く、回復期間は目安は24時間とされています。
休みなしに鍛えれば鍛えるほど、たくさん筋肉が増えていくというイメージは間違いです。
しっかりとトレーニングをして、しっかりと栄養(タンパク質)を摂って、しっかりと休養する。
この3つのサイクルのどれか1つが欠けてしまうと長期的に美しい筋肉を作っていくことは難しいので、意識しましょう
腹筋は毎日やっても大丈夫!?
腹筋は負荷を与えること、つまり追い込むのが難しい部位だそうで、多くの人は、翌日に筋肉痛が起こるほど徹底的に負荷を掛けきれていないので、毎日やるのが良いという専門家も多くいます。
ただし、しっかりトレーニングをして「激しい負荷が掛かった!」と自覚したときは、筋肉痛が無くても休養を取ることをオススメします。
オススメは、『トレーニングをしたら、2日間休む』というサイクルです。
このサイクルを習慣化するとよいでしょう
トレーニングは、一時的な追い込みよりも継続性が大切です。
毎日やってもいいけど、「継続」という観点から考えると、トレーニングの後に2日休むのがオススメです。
3日に1度くらいのペースでトレーニングすれば、継続しやすいのではないでしょうか。
注意!腹筋運動ではお腹まわりの脂肪は落ちない!?
腹筋運動をすればお腹まわりが刺激を受けて、脂肪が燃焼され、シェイプアップされる・・・といいうイメージがなんとなくありますが、ズバリ言えば、腹筋でお腹周りの脂肪が燃焼されないようです。
ポッコリお腹の原因は内蔵脂肪です!
内臓脂肪を減らすには、腹筋運動をやめて、炭水化物の量を減らしましょう!
ラーメン+ライスを食べながら腹筋運動をしても、シックスパックは手に入りません。
自宅でできるオススメトレーニング
自宅で行える腹筋トレーニングです。
こちらの動画を1セットとし、慣れてきたら2セットを目安に頑張りましょう。
【まとめ】
超回復は24時間でされるといわれていますが、個人差があるということと、ポイントはやはり、継続です!
3日に一度の腹筋トレーニングと、2日間の休養を習慣化し、無理せず続けて、夏頃には理想のパッキパキ腹筋ボディを手に入れてくださいね!
ただ、急激な運動は怪我のもとですのでハリキリ過ぎにはご注意を!
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