ウサインボルトの時速がヤバイ!走り方と性格は?障害がある?

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数ある陸上競技の中でも、
花形の種目と言えるのが100メートル走です。

オリンピックの全種目の中でも一番注目を集める
種目でもあるのですが、その100メートル走で
人類最速と言われているのがジャマイカ出身のウサイン・ボルトです。

ウサイン・ボルトは、2008年の北京オリンピックから、
出場したすべてのオリンピック、世界大会で
金メダルを獲得していて、向かうところ敵なしとなっています。

100メートル走だけではなくて、200メートル走でも、
金メダルを獲得していて、さらに双方で世界記録を自保持しているのですが、
100mを走る時の時速は最速で44.72キロにも及び、
自動車が走っているのと変わらない速度で走り抜けています。

性格は陽気ながらも物静かな方で、ゲームとサッカー、車が好きなようです。

また、生まれつき脊椎側湾症という障害を持っているのですが、
これを上手く乗り越えて独特な走りを完成させています。

 

ウサインボルトの走り方は?


ウサイン・ボルトは、短距離選手の中でも、
かなり独特の走り方をすることでも有名です。

一般的な短距離の走り方というのは、
背筋を伸ばして、なるべく上半身をまっすぐにして走るということが多いのですが、
ウサイン・ボルトの場合は、上半身を左右にくねらせて、それを前方に進む推進力として
使用していると言われています。

背骨を使って走っているとも言われているのですが、
190センチを越える長身のために、
足のストロークも長く、これも速く走るために有利に働いています。

 

 

ウサインボルトの時速は?


ウサインボルトは、100メートルを
最速で9秒58で走り抜けます。

これは、2009年の世界大会の時に出した記録で、
現在の世界記録となっています。

かなりのスピードで100メートルを
走り抜けるのですが、時速にすると時速37〜38キロとのことです。

さらに、100メートルを走る中でも、走る速度が変わっていると
言われていて、100メートルの中で
最も速く走ることができる60〜80メートルの
区間を走るウサイン・ボルトの時速は44.72キロにもなるとのことです。

 

 

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ウサインボルトの性格は?


ウサイン・ボルトの性格についても
気になるところなのですが、ジャマイカ出身ということで、
基本的には明るくて陽気だとのことです。

ただ、他のジャマイカの選手と比べると、少し静かめであるとのことですが、
陸上以外にはサッカーが好きで、子供の頃は
サッカー少年であったことが知られています。

また、ゲームと車が好きで、海外に遠征した際には、
ゲームソフトを買うことが恒例で、ほとんど全種類のものを
持っていると言われています。

車については、BMWなどの高級車が好きなのですが、
日産のGT-Rも所有していて、
GT-Rの開発アドバイザーにも任命されています。

 


ウサイン・ボルトは障害がある?


陸上選手としては、超一流の
活躍をしているウサイン・ボルトなのですが、
実は脊椎側湾症という障害を持っています。

これは、生まれつき背骨が曲がってしまうという
もので、普段の姿勢が少し悪いのはこのためです。

10代の頃などは、この障害のせいで、
フォームが安定せずに上手く走ることができず、
加えて障害の影響で太ももの裏側の筋肉に
負担がかかってしまい肉離れがおきやすくなってしまっていました。

なので、ウェイトトレーニングを行い体を強化し、
独自の走り方をするようになったことで、
障害を上手く活かして走ることができるようになったそうです。

 

 

ウサインボルトの走り方や性格についてのまとめ


ウサインボルトは、ジャマイカ出身の陸上選手で、
北京オリンピック以降、全ての大会で
金メダルを獲得しています。
100メートル、200メートル走で
世界記録を持っていて、今後も、記録更新が期待されています。

走り方が独特で、上半身を左右にゆらすようにして走るのですが、
これによって、より大きな推進力を生み出していると言われています。

これを時速に換算すると時速37〜38キロと言われているのですが、
最も速く走る60〜80メートルの
区間で見ると、最高速度44・72キロにも及ぶとのことです。


性格はジャマイカ出身なので陽気なのですが、
同じジャマイカの選手と比べると、静かな方で、サッカーとゲーム、車が
好きで、日産GT-Rの開発アドバイザーにも任命されています。


そして、ウサイン・ボルトは
脊椎側湾症という障害を抱えていることで、
これは生まれつき背骨が曲がっているという障害です。

この障害のせいで、10代の頃は上手く走ることができず肉離れなどに
悩まされたそうなのですが、
ウェイトトレーニングや独自のトレーニング法により、
これを克服して現在のフォームを完成させて
世界一のスプリンターに成長したとのことです。

 

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