有効的な有酸素運動として、今とても注目されているランニングやジョギング
健康維持や運動不足解消だけでなくダイエットやメタボ解消にも大変効果があるということで、
ジョギングブームが起こっています。
ですが、
ランニングをしていると下痢を起こしてしまう…
お腹が痛くなって地獄をみた…
そんな切ない話を聞くこともあります。
どうしてランニングをすると
下痢や腹痛がが起こるのでしょうか?
ランニング生活を送るためにもその原因と対策を調べてみました!
目次
1.ランニングをすると下痢になる原因
ランニングをすると下痢になる原因は、胃腸の揺れによる活発化です。
一瞬一瞬とはいえ、走ると腸が揺さぶられ宙に浮きますので、
その上下左右の動きによって腸が活性化しすぎて
下痢になったり腹痛をおこしてしまうことがあるのだとか。
せっかく意気込んで走っていても、途中で腹痛になったりすると
とてもツライ思いをする上にやる気をなくしてしまいますよね。
そんな思いをしないためにも
有効だと思われる対策を3つ紹介します!
2.下痢にならないための対策 その1
・走る前にはトイレを済ます!
まず、走る前に出せるものは出す!これにつきます。
えっ!とびっくりされるかもしれませんが、とても大事なことなのです。
もう出ないだろうというくらいまで出しておくと、
安心にもつながりお腹が痛くなりにくいようですよ。
また、いざという時にトイレを借りれるコンビニや病院、歯医者などがあるスポットを
ランニングコースにいれておくようにしておくと、いざという時にも困りませんね。
コンビニでトイレだけ借りるというのも少し気が引けてしまうという方は、
あと小銭を一緒に持っておくと、コンビニなど入りやすいのでおススメです。
3.下痢にならないための対策 その2
・お腹を冷やさない!
ランニングをしていると体がポカポカしてくるので気が付きにくいですが、
実は脂肪と血行の関係で、汗をかいたお腹周りは結構冷えているのです。
そこでおすすめしたいのが“腹巻き”なのですが、
ダサいと思われるかもしれませんが、これが効果てきめんです!
現在の腹巻きは昔と違って
オシャレなデザインのものが多く、
また薄手で着ぶくれしにくく目立ちにくいです。
私の冬の必須アイテムで、ランニング時だけでなく、
日常生活でも欠かせませんので、ぜひオススメしたいアイテムです。
4.下痢にならないための対策 その3
・お腹周りの筋肉を鍛える
実はこれが一番重要で、お腹周りの筋肉を鍛えることで
胃腸の揺れを固定する役割をし、
下痢などの腹痛になることを防いでくれます。
鍛えるお腹周り、わき腹、背中の3か所です。
トレーニングの方法は、難しいものではなく、
腹筋、背筋、腹筋をしながら左右にひねるというものを
それぞれ5回から始め30回位まで増やしていきます。
ここの筋肉を鍛えることでお腹や腰回りがしっかりし、
快適なランニング生活が集中してできます。
また腰痛にもなりにくくなりますし、
ランニングと合わせてぜひやってほしいトレーニングです。
5.これからの季節はランニングに最適!
他にも、前日は刺激のあるものを食べ無いよう食事に気をつけたり、
水分を取りすぎないなど気をつけることは色々ありますが、
まずは上記の3つをおさえてください。
それだけでずいぶんと違ってくるはずです。
ランニングやジョギングの程よい運動は胃腸の動きを良くしお通じが良くなります。
また、体力が向上し、基礎体力も上がりダイエットにも繋がります。
初期費用も安く始めることができますし、取り組みやすいと思います。
これから、どんどん暖かくなってくる季節ですので
運動不足を解消するために始めるにはピッタリではないでしょうか?
・走る前にはトイレを済ます!
・お腹を冷やさない!
・お腹周りの筋肉を鍛える
これらの点に気をつけて、突然の腹痛や下痢に悩まされないよう
快適なランニング生活を送りましょう!