
「日本シリーズでサヨナラ弾を打った正木智也って、どんな選手?」「年俸はいくら?」と気になっていませんか。
ソフトバンクの正木智也選手は、2026年の日本シリーズで打率.438、2本塁打の活躍を見せ、シリーズMVPに選ばれました。慶應義塾高校・慶應義塾大学で長打力を磨き、プロ5年目の2026年に1番打者として28本塁打を放った右の強打者です。
この記事では、NPB公式の記録と球団・報道各社の情報をもとに、正木智也選手の経歴、年度別の成績、推定年俸の推移をまとめました。成績から計算した「ブレイクの大きさ」もあわせて紹介します。
- 正木智也のプロフィールと、慶應高校・慶應大学での実績
- 日本シリーズ2026でMVPに選ばれた活躍の中身
- 2022〜2026年の年度別成績と、2026年のブレイク
- 推定年俸の推移と、ケガからの復活
目次
正木智也のプロフィールと経歴
基本データ
正木智也選手は1999年11月5日生まれ、東京都出身の右投げ右打ちの外野手です。NPB公式の選手ページと、ベースボールキングの選手名鑑で照合したプロフィールは次のとおりです。
| 名前 | 正木 智也(まさき ともや) |
|---|---|
| 生年月日 | 1999年11月5日(26歳) |
| 出身 | 東京都 |
| 身長・体重 | 182cm・89kg |
| 投打・ポジション | 右投右打・外野手 |
| 所属・背番号 | 福岡ソフトバンクホークス・31 |
| 経歴 | 大田区立雪谷中 → 慶應義塾高 → 慶應義塾大 → ソフトバンク(2021年ドラフト2位) |
家族については、本人が公表している情報は見つかりませんでした。ピクスポでは、公表されていない家族の情報は扱いません。
慶應義塾高校で高校通算50本塁打
正木選手は慶應義塾高校で2年生から4番を任され、高校通算50本塁打を記録しました。甲子園への出場はありませんでしたが、早くから長打力が評価されていた選手です。
慶應義塾大学で日本一と大会MVP
慶應義塾大学では、2年秋に東京六大学リーグのベストナインに選ばれました。4年春の2021年には4番として、リーグ最多の4本塁打・12打点でリーグ優勝に貢献しています。さらに同年6月の全日本大学野球選手権では、決勝で先制2ランを含む3打点を挙げてチームを日本一に導き、大会MVPに選ばれました。
そして2021年10月のドラフト会議で、ソフトバンクから2位指名を受けました。契約金は7000万円、初年度の年俸は1200万円(いずれも推定)とされています。
正木智也の成績と2026年のブレイク
年度別成績
プロ入り後は、ケガで出場が限られた年もありました。NPB公式の記録(2026年はシーズン終了時)をまとめると、次のとおりです。

| 年度 | 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | OPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 35 | .254 | 3 | 5 | .815 |
| 2023年 | 15 | .038 | 0 | 1 | .205 |
| 2024年 | 80 | .270 | 7 | 29 | .740 |
| 2025年 | 17 | .259 | 2 | 8 | .670 |
| 2026年 | 101 | .274 | 28 | 59 | .888 |
| 通算 | 248 | .262 | 40 | 102 | .799 |
※OPSは、NPB公式の出塁率と長打率を足して計算しました。
2026年は初めて規定打席に到達し、5月中旬からは1番打者に定着しました。28本塁打は、それまでのプロ4年間の合計(12本)の2倍以上です。
本塁打のペースは2024年の約3倍(独自の計算)
ブレイクの大きさを数字で見るために、1試合あたりの本塁打数を計算しました。
| 年度 | 計算式 | 1試合あたりの本塁打 |
|---|---|---|
| 2024年 | 7本 ÷ 80試合 | 約0.09本 |
| 2026年 | 28本 ÷ 101試合 | 約0.28本 |
2026年の本塁打のペースは、2024年の約3.2倍になります。2026年は4試合に1本以上のペースでホームランを打っていた計算です。四球も60個を選び、出塁率は.372と高い数字でした。長打力と選球眼を兼ね備えた「本塁打を打てる1番打者」として評価されています。
ケガを乗り越えての活躍
正木選手は、ケガに苦しんだ時期もありました。2025年4月の西武戦では、スイングした際に左肩を亜脱臼し、手術(バンカート修復術)を受けています。この年の一軍出場は17試合にとどまりました。2026年も3月に右足の蜂窩織炎で一軍を外れましたが、5月中旬に合流すると、そこから一気に結果を残しています。
日本シリーズ2026でMVPに輝いた活躍
4試合で打率.438・2本塁打
2026年の日本シリーズで、正木選手は全4試合に1番打者として出場し、16打数7安打、打率.438、2本塁打、2打点を記録しました。NPB公式の試合リポートとベースボールチャンネルで照合しています。
| 試合 | 結果 | 正木選手の主な活躍 |
|---|---|---|
| 第2戦(10月25日) | ソフトバンク4-3(延長10回) | 3回に先制のソロ本塁打 |
| 第3戦(10月27日) | ソフトバンク2-1(延長10回) | 10回裏にサヨナラのソロ本塁打 |
| 第4戦(10月28日) | ソフトバンク4-2 | 1回に安打、4回に四球 |
プロ初のサヨナラ本塁打
第3戦の延長10回裏、正木選手はDeNAのルイーズ投手から、本拠地のみずほPayPayドームでサヨナラ本塁打を放ちました。プロ入り後初めてのサヨナラ本塁打です。NPBの試合リポートによると、本人は「入るとは思わず、二塁まで行くつもりで全力で走っていた」という趣旨のコメントを残しています。
ソフトバンクは4連勝で2年連続13度目の日本一となり、正木選手はシリーズの最高殊勲選手(MVP)に選ばれました。
ソフトバンクの日本シリーズでは、先発した若手の前田悠伍投手も話題になりました。前田投手の経歴は、こちらの記事で詳しくまとめています。
正木智也の年俸推移と今後
推定年俸の推移
正木選手の年俸は、ケガの影響もあって上下してきました(金額はいずれも報道による推定)。
| 年度 | 推定年俸 | 前年からの変化 |
|---|---|---|
| 2022年 | 1200万円 | 入団時(契約金7000万円) |
| 2024年 | 1200万円 | ― |
| 2025年 | 3000万円 | 1800万円増 |
| 2026年 | 2500万円 | 500万円減 |
※2023年の推定年俸は、情報源によって金額が異なるため載せていません。
2026年の推定年俸2500万円を本塁打数で割ると、1本塁打あたり約89万円(2500万円 ÷ 28本)になります。主力打者としては割安な水準で、今オフの契約更改では大幅なアップが予想されます(金額は予想であり、まだ発表されていません)。
アジアプロ野球チャンピオンシップにも選出
正木選手は、2026年11月12日から15日に東京ドームで開かれる「アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」の日本代表に、オーバーエイジ枠で選ばれたと報じられています。日本シリーズMVPの勢いを、国際大会でも見せられるかが注目です。
正木智也のよくある質問
まとめ
- 正木智也は東京都出身、慶應高校・慶應大学を経て2021年ドラフト2位でソフトバンクへ
- 2026年は1番打者として28本塁打・OPS.888。本塁打のペースは2024年の約3.2倍
- 日本シリーズ2026は打率.438・2本塁打、第3戦でサヨナラ弾を放ちMVP
- 2026年の推定年俸は2500万円。契約更改での大幅アップに注目
正木智也選手は、ケガを乗り越えてプロ5年目に大きく花開きました。契約更改の結果が発表されたら、この記事も更新する予定です。アジアプロ野球チャンピオンシップでの活躍にも注目してみてください。
情報の確認日:2026年10月31日
参考にした情報:NPB公式 選手ページ・個人成績、日本シリーズ2026 試合リポート・表彰(NPB)、ベースボールキング、ベースボールチャンネル、パ・リーグ公式、Full-Count、東京スポーツ、デイリースポーツ、Sportiva












