濱田真由の父親の献身的な支えとは?悲願の世界選手権優勝の裏話が泣ける!

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テコンドーで女子57kg級の濱田真由さん(21)が、ロシアで行われた世界選手権で優勝しました!

身長174cm、股下83cmという長い足を活かし、
の浜田真由が決勝でスペイン選手を5―3で破り、悲願の世界選手権で優勝を果たしました

 

今回の優勝で、初めて濱田真由選手の名前を聞いたり、
テコンドーについて気になっている人が多いと思いますので、
テコンドーのニューヒロイン濱田真由選手について特集しました。

画像出典:http://www.sanspo.com/sports/photos/120202/spq1202021837004-p2.htm

 

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世界ランクは4位!気になるプロフィールは?

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名前:濱田 真由(はまだ まゆ)

誕生日 1994年1月31日(21歳)

出身地:佐賀県佐賀市

身長 174cm  / 体重 56kg

階級: 女子57kg級

所属クラブ: 信光テコンドークラブ

 


【主な成績】

2009年 第5回アジアジュニアテコンドー選手権 女子49キロ級 – 3位
2010年 第8回世界ジュニアテコンドー選手権 女子49キロ級 – 3位
2011年第4回全日本テコンドー選手権大会 女子57キロ級 – 優勝
2012ロンドンオリンピックアジアテコンドー予選トーナメント 女子57キロ級 – 第3位
2012年第5回全日本テコンドー選手権大会 女子57キロ級 – 優勝
第20回アジアテコンドー選手権 女子57キロ級 – 3位
ロンドンオリンピック 女子57キロ級 – 5位入賞
2013年第21回世界テコンドー選手権大会 女子57キロ級 – 2位
2015年第22回世界テコンドー選手権大会 女子57キロ級 – 優勝

テコンドーを始めたきっかけは、テコンドーをやっていた1歳年上の兄がやっているのをみて
「かっこいい!」と思ったのがきっかけだそうで、小学校1年のときからテコンドーを始めていました。


濱田真由選手は、佐賀県立高志館高等学校を卒業後して依頼、
社会人選手として、ベストアメニティに社員として勤めながら練習していたそうです。

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過去にテレビなどでも紹介され、その練習量や、努力が半端ないとのことでした。

今回の優勝をきっかけに、世界ランクが現在の4位から3位になると予想されています。

こちらは、彼女が実際にテコンドーをやっている動画です。
足が非常に長く、技のスピードやキレもスゴイですね・・・



 

彼女が世界一位にこだわる理由とは?


彼女は早い段階から、
「世界一になることが目標」だと公言していました。


上記のように、10代のころから全日本選手権などで優勝したりと、
好成績を残してきましたが、あまり嬉しそうな表情を見せていませんでした

それには、目標である世界一には、まだまだ足りないからという理由がありました。

彼女がそこまで世界一にこだわる理由・・・
それは、

「テコンドーという競技をもっと知ってもらいたい!」

という強い思いがありました。

 

スポンサーは無し!マイナー競技と言われるテコンドー選手の現状

 

テコンドーは、日本ではまだあまりメジャーになっていないため、
濱田選手のように圧倒的な成績を残している選手でも、スポンサーが付いていません。


通常、活躍するスポーツ選手にはスポンサーが付いて、
遠征費や、練習の環境を整えたりと、金銭的なバックアップなどを行うのですが、
濱田真由選手をはじめ、テコンドーの選手にはスポンサーが付いていないので、
遠征費も家族が負担していたみたいですね。

相当な苦労と、それを支えた家族の愛が伝わってきますね
 

今回のロシアの遠征費も、移動費と宿泊費を含めれば数十万円掛かったのではないかと予想されます・・・

そのためにも、今回の優勝をきっかけに、色んなオファーが届くと思いますので、
今後の活動をスムーズに行えるようにするためにも、スポンサーが付くことを願うばかりです。
 

まとめ

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今回の優勝について、父・濱田康二さんもTV番組の取材に対して、「感無量です」とおっしゃっていました。


今回の濱田真由選手の活躍で、テコンドーの競技人口が増えることを期待したいですね。
とはいえ、濱田選手もまだ21歳。まだまだ先が期待されますので、今後の活躍からも目が離せません!

 

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