メキシコ・オープンの男子シングルス決勝で、第1シードの錦織圭(25)は
スペインのダビド・フェレール選手(32)に敗れ、準決勝となりました。
錦織は過去10回対戦し、7勝3敗と相性の良かったフェレールに
ストレートで敗れました。
それでも毎回世界大会でこれだけ安定して好成績を残せる
錦織選手にはもう感無量といいますか、かける言葉も見つかりません。
PEEK SPORT(ピクスポ=当ブログ)でも、錦織選手の今後の活躍に期待をして応援していきます。
今回の対戦相手のフェレール選手ってどんな選手か気になっている人も多いので、
メキシコ・オープンの決勝戦で戦ったフェレール選手について特集します。
目次
フェレールってどんな選手?
ダビド・フェレール選手のプロフィールを見てみましょう
名前:ダビド・フェレール(David Ferrer)
国籍:スペイン
生年月日:1982年4月2日生まれ 32歳
世界ランキング:9位(事故最高ランクは3位)
身長:175cm
体重:73キロ
右利き・
バックハンド:両手打ち
武器はないけど安定感抜群!粘り強いプレースタイルで勝ち続けるタイプ
2000年からプロ入りしていますが、
徐々に頭角を現しだしたのは、2005年からと遅咲きの選手のようです。
この年に全米オープンテニスで、前年の優勝者のガストン・ガウディオ選手を下して
ベスト8まで進出しました
その後も順調に世界ランキングを上げていって、
今も安定して世界ランク上位をキープしています。
プレースタイルとしては、
とにかくスタミナがあるので粘り強く、また足も早いので、長いラリー戦になることが多いそうです。
強力なサーブや、ストロークといった目立った武器はありませんが、
フォアもバックも崩れることが少なく安定していて、非常に安定感のある選手です
現在の男子テニスのトップ選手であるスイスのロジャー・フェデラーからも、
「彼は世界最高のリターナーだ」
と定評を受けている一流の選手です
まるで壁のような確実な返球を打つことから付いたあだ名は「壁」
ダビド・フェレールのあだ名ですが、
Ferru(フェルー)
El Gato Rapido,(足の早い猫=ファストキャット)
などと呼ばれていたり、
また、彼が壁のようにボールが帰ってくるプレースタイルであることから
The Wall(壁)
などというあだ名もあるそうです。
錦織選手の場合は、
片足でジャンプした状態で力強く放たれるフォアハンドの愛称を「エアーK(Air-K)」
と、呼ばれて世界中からエアKの愛称で呼ばれています
ダビド・フェレール選手の彼女は?
彼女についての明確な情報は今のところまだ出回っていませんが、
結婚などはまだしていないそうです。
彼女らしき人物とされているのは「マルタ・トネル」という人物です
彼女の写真やツーショット写真はWEB上にあふれているので、載せておきたいと思います。
フェレール選手は過去に知人に対して、
「未来の僕のワイフさ!」
と紹介していたこともあったそうなので、
もしかすると、今回の優勝を機に結婚ということもありうる…かも?
今後の2人の動向にも注目です