メキシコ・オープンで、アンダーソンに勝ち決勝まで進出し、
世界ランキングが4位に浮上した、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手
以前の大会でも、世界ランキング1位のジョコビッチ下すなど、
日本人では前人未到の記録を打ち立てて躍進しています
本当に世界の頂点にたってしまう日も近いかもしれませんね
そんな錦織圭選手の出身は島根県松江市ですが、
高校はスポーツの名門である青森山田高等学校の通信制課程東京校を卒業しています。
卓球の福原愛ちゃんなど多くのプロスポーツ選手を排出した青森山田高等学校ですが
一体どんな学校なのかみてみましょう
画像出典:lifepages.jp
目次
錦織圭 プロフィール
名前:錦織圭(にしこりけい)
生年月日:1989年12月29日生
出身:島根県松江市出身
出身校:松江市立乃木小学校→開星中中学校→青森山田高通信
身長:178cm
体重:70キロ
プレイスタイル: 右打ち ( 両手バックハンド)
家族構成:両親と姉
所属:日清食品
現住所:アメリカ・フロリダ州ブラデントン
練習拠点:IMGアカデミー
コーチ:ダンテ・ボッティーニ、マイケル・チャン
トレーナー:中尾公一(ウイダー)
マネージャー:オリバー・ヴァン・リンドンク
テニスを始めたきっかけ:錦織圭選手が5歳の時に、父親が海外出張の
お土産にテニスラケットを買ってきたことが、
テニスを始めるきっかけになっています。
青森山田高等学校ってどんな学校?
青森山田中学高等学校は、青森県青森市にある中高一貫の私立中学校・高等学校です。
広域通信制という制度があり、学校に通わなくても、
高校に通うことができるそうで、芸能人や多くのスポーツ選手が入校しているようです。
錦織圭選手は高校当時、アメリカ フロリダ州のIMGニックポロテリー・アカデミーという
米国の名門アカデミーでテニス留学をしていてテニス漬けの日々を送っていました。
なので、高校に通うことはほとんど無く、
海外で活動しながら高校の教育課程はクリアできたみたいです。
IMGニックポロテリー・アカデミーは、東京ドーム16個分の広大な敷地に
将来のテニススター候補生が600人ほど集い、英語も教育してくれるプロ養成所です
アンドレ・アガシ(アメリカ)やシャラポワ(ロシア)などの有名選手を多く輩出していることで知られています
小学生6年生で3冠達成!錦織圭の驚愕の生い立ち
錦織圭選手は5歳からテニスを始めたのですが、
6歳から地元のテニススクールに参加していました。
父親からもらったラケットとボールで、自宅の壁を相手にひたすら練習をしていたそうです。
小学校のころから努力熱心で、メキメキと実力をつけていき、
自分よりも年上の選手にもどんどん挑戦し、次々と倒すようになっていったんだとか。
そんな錦織圭選手が、小学6年生のとき(2001年)に、
全日本ジュニア選手権、全国選抜ジュニア選手権、全国小学生選手権の
シングル3冠という偉業を成し遂げました。
その活躍から、元プロテニスプレイヤーの松岡修造さんの目にもとまり、
「修造チャレンジ」というジュニア育成のためのテニス選手育成の企画に参加していました
当時のテレビにも写っていましたね
青森山田高校出身の有名人は?
スポーツの名門として、スポーツが強い学校として知られています
野球・サッカーも全国レベル。
卓球選手も多く、以前の前日本選手権の女子シングルスで優勝した福原愛ちゃんもそうですが、
男子シングルスでもベスト4に残った選手のうち
3人が、青森山田高等学校の卒業生or在学生だったそうです
サッカー選手も非常に多くの出身選手がいて、
最近では、日本代表にも選ばれているMFの選手なども青森山田高校の出身です
その他にも声優の小清水亜美さん(東京都出身・通信課程卒)
ボクシングでは、畑山隆則選手、竹原慎二選手が、
青森山田出身です。
卓球の福原愛ちゃんとも手つなぎデートがフライデーされたことがありましたが、
同じ高校ということで共通点があったんですね
まとめ
日本人は個人競技に弱いと言われてきましたが、個人競技のテニスで、
ここまでの結果を残せることは、本当にすごいことだと思います。
こういう話を聞いたことがあるのですが、
テニスのトップ10のプレイヤーは、技術的にはほとんど同じだそうです。
何がトップ10と、トップ1を分けるのかというと、
ズバリ「精神力」だそうです
ずっとランキングトップで居る選手というのは、
それ意外の選手に比べて、試合中にガットを触る時間が多いんだとか。
そのため、平常心を保つためにガムを噛む選手もいるみたいですね
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[スポーツ選手がガムを噛む理由]
錦織選手が世界ランキング1位になったら、日本中はもちろん、世界中から注目を集めるでしょうね
将来が本当に楽しみです。