野球が強い国はどこ?世界の野球ランキング発表!【2022年4月時点】

WBCで日本が世界一位になったときの写真

一昔前は、「野球はアメリカより強い国はない!」

「アメリカのベースボールに比べたら、日本の野球はお遊びレベルだ!」

と言われていた時代もありましたが、日本の野球のレベルも随分上がり、過去の世界大会で2度も優勝する程になりました!

イチローや青木宣親をはじめ、ダルビッシュ有や大谷翔平など、世界に通用する日本人選手もどんどん増えてきています。

サッカーの強豪国は「ドイツ」「スペイン」「イタリア」などある程度頭に浮かびますが、野球の強豪国って、意外と思いつかないので、今回IBAF(国際野球連盟)が発表した、
世界野球世界ランキングに基づいて調べてみました!!

ちなみに2022年4月時点の最新情報を記載しています!

画像出典:(C)THE NEWYORK TIMES
http://www.nytimes.com/2009/03/25/sports/baseball/25classic.html

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野球世界ランキング堂々1位は日本!

出典:https://rankings.wbsc.org/ja/list/baseball/men

日本はやっぱり強かった!堂々の1位は日本!

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2006年、2009年のWBCで2大会連続の1位。2013年のWBCは、惜しくも3位でしたが、東京五輪2020では悲願の金メダルを手にしました!
世界ランキングは、2022年4月時点でも堂々の1位です!

今季の日本代表チームの特徴は、監督・コーチ陣が比較的若い選手で構成されているのが特徴です。

2014年まで現役でプレーしていた『稲葉篤紀』監督を中心に、

ヘッドコーチは日本ハムの金子誠コーチ(41)

投手コーチは、建山義紀コーチ

内野守備・走塁コーチは巨人でもコーチをやっている井端弘和コーチ(42)

野球中継を観ていた人なら、「あれ、この人選手じゃなかったっけ?」という選手が、今ではコーチとして日本代表の選手を指導する立場になっていて、時代の流れを感じますね!

現在は監督は元日本ハム監督の栗山英樹監督が日本の代表監督になるということで今後の活躍にも注目です。

ベースボール発祥のアメリカの順位はなんと5位

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やはり歴史や実力ともに、トップクラスのアメリカですが、日本、台湾、韓国、メキシコに続き4位に位置しています。

過去の順位は日本と常に1位2位を争っていて、
やはり世界トップであることは、結果が証明しています。。。

長打力と得点力、そして投手のパワフルさで言えば、
実力は世界トップクラスでしょう!

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少し甘いところに入ってしまえば、一発でスタンドまで持っていかれる危険が高いので、アメリカ合衆国を相手にする際は、投手に大きなプレッシャーが掛かります・・・

ただ、大きな国際大会で優勝という結果が中々残せていないので、
チームワーク力で言えば、日本が上なのでしょうか?

個人的にはメジャーリーグは大金が動くが国際大会はお金にならないので、ビジネス的にプラスが少ないので、現役メジャーリーガーが参加していないなど、あまり力を入れていない感じもします。

3位はなんと韓国!

2009年のWBCでは、韓国との熾烈な争いが大きな話題になりました・・・
割りと記憶には新しいですが、実力もアジア屈指の強豪国です。

決勝戦でも9回2死の場面から同点に追いつく粘りを見せ、
日本中が心臓バクバクさせられたのではないでしょうか。

日本とは因縁のライバル関係にありますね。

現在は、ランキング3位です!

赤い稲妻と言われたキューバは9位!

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以前はアメリカ以上に高ランクをキープしていたのが、キューバ

赤いユニフォームが特徴で“赤い稲妻”と称されるほど、その卓越した身体能力と、優れた野球センスは日本人には無いワイルドな野球を感じさせてくれます。

ただし、今はその勢いは落ちて、11位まで転落してしまいました。

2013年までは、キューバ政府が自国のスポーツ選手に対して、国外でプレーすること(プロ契約を結ぶこと)は許されていませんでした。

なので、キューバを亡命して海外でプレーする選手も出てきたほど・・・

2013年には、海外でのプロ契約が認められ、その結果、多くの選手がメジャーリーグや日本でプレーして活躍していますいます。

キューバも今では中南米屈指の強豪国ですね

2006年の第一回WBCでは、日本は決勝戦でキューバと対戦しましたが、そのときは10-6で日本が勝利して優勝することができました。

他の国で強豪国は?知られざる意外な野球事情とは・・?

世界の強豪国としては、どのような国があるのか見てみましょう。

<台湾>

かつては八百長事件で、台湾リーグの存続が危ぶまれましたが、何とか持ち直し、
現在は野球世界ランキングでも、堂々の2位!。

台湾のプロ野球選手の平均月収は、日本円で65万円ほどなんだとか・・・

それにしても、台湾の野球も大きく成長してきていますね。

今後間違いなく日本のライバルになっていきますね。

<ドミニカ共和国>

2011年のWBCで優勝したのが、ドミニカ合衆国
世界野球ランキングでは、現在は第7位ですが、その圧倒的爆発力は未知数です。

東京オリンピック2020でも初戦で対戦しましたが、かなりの苦戦を強いられました。

その強さは計り知れません。

<オランダ>

欧州野球選手権では21回の優勝を重ねるなど、ヨーロッパでは圧倒的な強さを誇るのがオランダ
世界ランキングも9位につけていて、WBCでもキューバを破ってベスト4まで進出するなど、
世界的にも強豪な国になります。

<他にも色々…>

カナダやベネズエラ、プエルトリコなども強豪です。

まとめ

東京オリンピックでの稲葉ジャパンへの活躍はかなり盛り上がりましたね~!

個人的に稲葉選手は、ヤクルトの頃から好きだったので嬉しい限りでした。

栗山監督も監督としてのキャリアがかなり長いので、これからの日本のチームをどう作っていくのか楽しみです。

これから日本がどれだけの結果を残せるのか注目です!

ライバル国もある程度理解できたと思うので、みなさんも一緒に応援しましょう!

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